インフルエンザ予防
インフルエンザの感染予防
インフルエンザはただの「かぜ」とは違い、症状が重く、特に幼児や高齢者など抵抗力の弱い方々がかかると重症化しやすく、死に至る場合もあります。一人一人が「かからない」「うつさない」ために感染予防が大切です。
インフルエンザ感染予防のポイント
- 手洗い:インフルエンザは、くしゃみやせきによる飛沫(ひまつ)感染、ウイルスの付着した手が口などに触れることによる接触感染が主な原因で広がります。外出後や食事の前、トイレの後など、こまめに手を洗うことが大事です。
- 咳エチケットを守りましょう:マスクをしないと、1回の咳で5万個、1回のくしゃみで10万個のウイルスが飛び散ると言われています。(せき、くしゃみが出る場合には、ティッシュ、ハンカチなどで鼻や口を押さえ、飛沫(ひまつ)を飛ばさないように心がける。) せき、くしゃみなど体調がおもわしくない場合には、極力外出は避け、外出をする場合にはマスクをしましょう。
- 十分な栄養と睡眠で体の抵抗力を高めましょう
- 適度な湿度を保ちましょう:空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。乾燥しやすい室内では、こまめな水分補給とともに適切な湿度(50パーセント~60パーセント)を保ちましょう。
- かかったかな?と思ったら:微熱などの軽症でも感染している例があります。周囲に患者が多く、心配な時は早めに医療機関を受診してください。
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砂川市 保健福祉部 ふれあいセンター 保健予防係
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