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11月2日 起業家を訪ねて妹背牛・北竜へ

高田とうふ店

今年の2月15日、砂川市で開催された経済産業省北海道経済産業局主催の「ちいさな企業交流キャラバン」に砂川市をはじめ「ふるさと名物応援宣言」をしている沼田町、深川市の他、滝川市、新十津川町など10人の起業者が集まり「農商工連携や地域資源活用の取り組みについての意見交換会」が行われました。
私も出席しましたが、その意見の中で、国の補助金はいざ使おうと思っても時間がかかり使い勝手が悪いとの話があり、砂川市の場合も同じで、行政がはまると企業の実態や実績等を勘案するため時間がかかります。相手の人となりや実績等からすぐに出せる補助金があれば一番よいのですが、税金の使われ方としてのチエックも必要とされます。
この意見交換会で、北竜町の黒千石共同組合の黒田理事長が、「6次産業化で黒千石大豆で豆腐作りをしているが、作りたいものと売れるものは違う」と言われました。この言葉が気になり、半年以上期間が経ちましたが、妹背牛町の高田とうふ店(写真)と北竜町の黒千石事業共同組合を訪問してきました。
すぐに砂川市版企業家補助金として実を結ぶのは難しいかもしれませんが、多くののヒントを貰いました。凄くバイタリティのある方です。

北竜町碧水の黒田幸男理事長

北竜町碧水の黒田幸男理事長

黒千石共同組合の商品の一部

黒千石共同組合の商品の一部

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