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9月18日 9月18日7時27分災害対策本部設置

倒木被害

18日午前3時26分気象庁より大雨・暴風警報発令。市長公室課長、防災対策係の職員が登庁。気象情報の分析開始。
台風の進路が北海道を通過し、北海道全域に24時間で200ミリメートルの雨と暴風15メートルから25メートルとの予報。
第1非常配備体制を敷き7時27分災害対策本部を設置。
この時点で雨は降っておらず風もない。後でわかったが、砂川市空知太の上空を台風が通過し、台風の中心部は通過するまで穏やかだった。
この時私の頭をよぎったのは、平成16年の台風18号で風速40メートルの風が砂川を直撃。昭和29年洞爺丸台風以来の強風で、目の前で倒木や屋根が飛んでも強風の中ではなすすべがなく、消防職員・市職員による被災者の避難活動や、道路上の倒木への交通止めに追われていた。
このことから早期に暴風による注意喚起を各町内に周知することを優先した。なお大雨への対策は事前に準備が完了しており、市内7か所に排水ポンプは設置済みで、各企業所有のポンプについても待機をしていただいた。(昨年の台風では市内48カ所にポンプを設置した)
結果的には雨による被害は少なく、倒木による被害が多かった。まだ最終の被害については現在調査中である。
災害対策本部は午後6時に解除。なお防災対策係は念のために以降も待機。
被害の全容は後日報告をしたい。

災害対策本部会議

災害対策本部会議の様子

防犯灯が倒れ、職員が駆けつけた

防犯灯が倒れ、職員が駆けつけた

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