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2月27日 ボランティアの原点に戻ることを教えられた

協働のまちづくり懇談会

今日は病院ボランティアの皆さんとの懇談会。出席者は「院内ボランティア」の石井紀代志さん(歌志内市)、此川和子さん(砂川市)、渡辺昌子さん(砂川市)、赤坂裕枝さん(砂川市)、清水義勝さん(砂川市)と「がんピアサポーター」の柴田直美さん(滝川市)、太田良子さん(滝川市)の7人です。
純粋にボランティアで活動している「院内ボランティア」の皆さんは、外来患者等に対する各種支援、入院患者の案内、図書整理・修繕、車イスの整備・清掃を月曜日から金曜日(午前8時30分から正午)まで行っています。此川さんによるとボランティアも高齢化しているので新しい人を募集中とのこと。
「がんピアサポーター」の柴田さんと太田さんは、砂川市立病院(がん拠点病院)内で、月1回第2水曜日(午前10時から12時30分)多目的ホールで「がんサロンカルミア」を開催しています。地域のがん患者さんの憩いの場として、毎月多くの参加者と楽しく開催していて、柴田さんの話では、道内では一番上手く運営されているそうです。
砂川市も28年12月に「砂川市がん対策推進条例」を制定し、がん対策の講演会や中学生対象のピロリ菌検査と除菌事業を実施しました。今後ともがん対策事業に取り組んでいきます。両団体ともボランティアで参加していただける人を募集中です。
それにしても、担当職員はわかっていてもトップが知らないことがたくさんあり、今回の懇談会で生の声を聞くことができ、ボランティアのあり方を考えさせられました。
今度「がんサロンカルミア」にカメラを持って参加してみよう!

カルミアの会

市立病院ボランティアスタッフ

懇談会の様子

興味深いお話が聞けました

ガンピアサポーターの柴田さんと太田さん

がんピアサポーターの柴田さん(右)と太田さん

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