令和3年(1月~12月)の火災状況について
令和3年における全国での火災発生件数は35,222件であり、これは、おおよそ1日あたり96件、15分ごとに1件の火災が発生したことになります。
火災による焼死者数は1,417人、負傷者は5,433人となっており、出火原因の1位は「たばこ」3,042件、2位は「たき火」2,764件、3位は「こんろ」2,678件、4位は「放火」2,333件で、「放火」および「放火の疑い」を合わせると3,888件となり1位のたばこを上回ります。
北海道ではこれから厳しい寒さを迎える時期となり、必然的に火を使う機会が増えてきます。どうか、火の元には十分ご注意をいただき、「火災を起こさない。起こさせない。」を合言葉に、安全安心なまちづくりへのご協力をお願いいたします。
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