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7月18日 「松尾ジンギスカン給食」贈呈式・試食交流会

「松尾ジンギスカン給食」贈呈式

株式会社マツオの松尾吉洋社長が市長室に来られ、学校給食用にとマツオジンギスカン210キログラム(目録)の寄贈を受けました。
北海道のソウルフードであるジンギスカンを学校給食で提供し、児童・生徒の思い出作り、郷土愛の醸成、「地産地消」の取り組みを進めるものです。
贈呈式後は中央小学校(平瀬校長)で、3年生の皆さんと一緒にジンギスカンの給食をいただきました。松尾社長の説明を聞きながら食事をする児童の反応は、皆さん家庭で馴染んでいるのか「おいしいです」と大好評。概ね残さずに食べたようだ。
株式会社マツオでは、滝川市、新十津川町・雨竜町、赤平市で実施していて、砂川市は3番目の実施となります。

株式会社マツオの松尾吉祥社長

株式会社マツオの松尾吉洋社長

松尾社長と懇談

試食交流会(中央小学校)

試食交流会(中央小学校)

松尾社長と子ども達

松尾社長と子ども達

子ども達と給食

子ども達と給食をおいしくいただきました

完食!

完食!「おいしかったよ」

『マツオジンギスカンの由来』

大正の時代、全国に5か所の種羊場が設置され、滝川市が第1号(後の滝川畜産試験場)でその後に月寒種羊場ができました。当時は羊毛を軍服に使用する目的で羊100万頭計画というのがあったそうです。第1次世界大戦後の輸入制限に備えたようです。
時代が変わり種羊場も滝川畜産試験場となり、食肉として羊の臭みを消す研究が行われ、滝川では中空知の特産品であるリンゴと玉葱で味付けをしてにおいを消す研究が行われました。それがマツオジンギスカンのはじまりです。先代の社長が改良を重ね現在の味付けが完成したそうです。
一方、月寒ではニンニク等で味付けしたタレの研究が行われました。札幌ではタレにつけるジンギスカンが主流で、中空知以北は味付したジンギスカンが主流の理由がわかりました。
松尾社長、ありがとうございます。

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