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11月の様子

11月30日 砂川市仲間づくり「子ども会議」が開催されました

学校での実践の取り組みの紹介

教育次長の河原です。
11月30日(金)公民館において、市内全小中学校と砂川高校の児童会・生徒会役員が参加し、砂川市仲間づくり「子ども会議」が開催されました。最初に石山中3年生の皆上祐嘉さんによる「どさんこ 子ども全道サミット」の報告が行われた後、パワーポイントで各学校におけるいじめを無くすため実践している活動が発表されました。引き続き、5つに分かれて「他者の価値観を理解し、地域全体で交流を生みだしやすい環境をつくろう!」をテーマにグループ討議が行われ、いじめのない楽しい学校生活を送ることができるための5つのメッセージを採択しました。そのメッセージは今後各学校にポスターとして張り出されます。
参加した児童・生徒は30名、「いじめは絶対に許されるものではない」「いじめ根絶」ということを再認識し、各学校間の連携・交流を深める機会にもなりました。

動画なし

11月30日 つむぎの家・砂川つばさ合同作品展におじゃましました!

つむぎの家・砂川つばさ 合同作品展

保健福祉部長の中村です。
11月30日(金)自立支援センター(東5条南4丁目)で行われている「つむぎの家・砂川つばさ合同作品展」におじゃましました。(左の写真は、砂川つばさ、下の2つは、つむぎの家です。)
この催しは、様々な障がいをお持ちの方の就労、社会参加などを支援する「NPO法人 つむぎの家」と「NPO法人 砂川つばさ」が合同で開催しているもので、1年間の作品づくりの成果が展示・販売されています。午前10時にうかがった時には、多くの来場者でたいへんにぎわっており、私も何点か購入させていただきました。スタッフの皆様、たいへんありがとうございました。なお、合同作品展は、12月2日(日)までの3日間、午前10時から午後4時まで(最終日は午後3時まで)行われていますので、ぜひ、ご来場ください。
また、2つの団体の活動などは、市ホームページ「市民活動団体の紹介 つむぎの家このリンクは別ウィンドウで開きます 砂川つばさこのリンクは別ウィンドウで開きます」でもご覧いただけます。

つむぎの家・砂川つばさ 合同作品展

つむぎの家・砂川つばさ 合同作品展

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11月26日 「親子でクリスマスケーキ作り!」

レクチャーを受けている様子

教育次長の河原です。
11月22日(木)「親子でクリスマスケーキ作り!」が公民館において開催されました。
今年は薪の形のロールケーキ作りです。参加した親子12組30名は、講師の砂川菓子組合(山本隆会長)の先生の鮮やかな技を間近で見て、実際に泡立てるときなどのコツを教わりました。
まずは、先生のお手本、そして、みんなのスポンジ生地もオーブンに入ると、やがて甘い香りが部屋中に広がっていきます。スポンジが焼きあがって飾りつけが完成すると、とてもおいしそうで外の雪景色にもありそうな白い薪の形のロールケーキが出来上がり、子どもたちの歓声があちこちから聞こえてきました。楽しくにぎやかなクリスマスケーキ作り、お忙しい中、ご指導いただいた砂川菓子組合の皆さん、ありがとうございました。

楽しくお菓子づくり

楽しくケーキづくり!

いちごロールケーキが出来上がり

いちごロールケーキの出来上がり

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11月26日 認知症カフェwith ケアカフェすながわを開催しました!

認知症カフェwith ケアカフェすながわ

保健福祉部長の中村です。
11月22日(木) 「カフェくるみる」において認知症カフェを開催しました。
今回は、医療や介護などに携わる方が運営する「ケアカフェすながわ」とともに認知症に関わるテーマで実施しました。以下は、参加した高齢者支援係の米谷係長の報告です。
当日は、市外を含む30名の参加があり、「認知症と薬」をテーマに、要支援や要介護と認定され、通院が困難な方を対象とした介護サービスのひとつである居宅療養管理指導を行なっているウリ薬局の瓜秀彬氏による貴重な体験談やその他の職種に伝えたいことなどについてお話ししていただいた後、数名のグループに分かれ、テーマに沿って話し合いが行われました。「認知症の薬について理解が深まった」、「薬があると安心する高齢者が多い」、「残薬で年間500億円分がむだになっていることに驚いた」、「これまで曖昧だった薬剤師の仕事を正しく理解できた」、「薬剤師が介護サービスを通じ認知症高齢者に関わる際に他の職種に求めることが分かったので可能な限り連携したい」、「認知症予防と生活習慣病予防は共通していることが分かった」といった発言のほか、これからの認知症に対する取り組みのヒントやアイデアも数多く出され、和やかで楽しい雰囲気のなかにも活発な話し合いが行われる認知症カフェになりました。
認知症は、誰もがかかる可能性のある病気で、症状が進むと日常生活を送るうえで何らかの支援が必要となる場面が多くなりますが、本人やその家族の気持ちを正しく理解することで、認知症になっても地域で安心して暮らし続けられる可能性が広がります。市では、これからも認知症を含む高齢者施策を推進してまいりますので、市民の皆様のご協力をお願いいたします。
参加者の皆様、ケアカフェすながわのスタッフの皆様、たいへんありがとうございました。

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11月21日 冬の交通安全運動が終了しました!

交通安全運動

市民部長の峯田です。
11月11日(日)から20日(火)まで、冬の交通安全運動を実施しました。
運動期間中の12日と最終日には午後6時から交通安全指導員会の皆様によるパトライト啓発が行われたほか、15日には、アイアイ・アシル駐車場にて交通安全のチラシによる啓発、20日には、コメリ駐車場にてシートベルト効果体験が行われました。ご協力をいただきました皆様に心より感謝を申し上げます。
今の時期は日没が早く、雨や雪により周囲が見えにくくなるとともに、路面凍結による転倒・自動車のスリップ等、交通事故につながることも想定されますので、交通事故に遭わないよう十分ご注意くださいますようお願いいたします。

交通安全運動

交通安全チラシによる啓発

交通安全運動

シートベルト効果体験

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11月20日 平成30年度のジョブスタート事業がスタート!

経済部長の福士です。
11月19日から平成30年度のジョブスタート事業が始まりました。
ジョブスタート事業(「ジョブスタ」と言っています)の目的(趣旨)のひとつには、一言で言うと「働くことについて考えてみましょう」というのがあります。
砂川高校、市内企業、そして行政というように大きく三つの団体がかかわっていますが、それぞれの立場で「働くこと」についての思い・考えがあります。
例えば、学校としては「働くことの意義を考えてほしい」とか「職業の選択肢を広げてほしい」など。
企業としては「多くの若者に会社をPRしたい」、「会社の魅力を伝えて、若い労働力を確保したい」など。
市役所としては「このまちにもっと若い労働力が定着して、活気のあるまちにしたい」など。
こうしたそれぞれの思いの実現を目指すため、「働くことについて考える機会」を提供し、みんなで話し合ってみましょう、ということで始めたのがジョブスタート事業です。
今後、2月15日の「ジョブスタIN砂川高校」の開催に向けて12月18日、1月17日にもワークショップを行います!

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11月16日 保育所に「ゆめぴりか(お米)」をいただきました!

保育所に「ゆめぴりか(お米)」をいただきました!

保健福祉部長の中村です。
11月16日(金) 市内の小中学校および保育所に対し、JA新すながわ ゆめぴりか生産協議会様から「ゆめぴりか特別栽培米」をいただきました。
この日は、同協議会の大関光敏会長、壽松木裕副会長、高田裕幸副会長が給食センターを訪れ、給食センターの橘所長および社会福祉課の斉藤課長に対し、学校と保育所の給食用に合わせて165㎏の「ゆめぴりか特別栽培米」をいただきました。(写真は、右から高田副会長、壽松木副会長、大関会長、斉藤社会福祉課長)
保育所では、おやつの時間にいただくとともに、子どもたちには生産協議会の皆様が大切に育てたお米について伝えてまいります。生産協議会の皆様、たいへんありがとうございました。

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11月12日 リサイクル品抽選販売会を開催しました!

リサイクル即売会

市民部長の峯田です。
11月11日(日)午後1時から、クリーンプラザくるくるで、第31回リサイクル品抽選販売会を開催いたしました。
心配していた雨もあがり、約200名の方が訪れ、320点のリサイクル品の中からお目当ての品を定めて、抽選会に長い列をつくっていました。
この抽選販売会は、リサイクル品を有効に活用していただくことで、リサイクルやごみの分別に対する知識を深めていただき、ごみの減量化につなげていこうとの考えから、毎年6月と11月の年2回実施しています。
今回の申込総数は502件で、一番人気のリサイクル品は19名の方が申し込んだ「スノーダンプ」でした。
今後ともごみ分別の徹底について、ご協力をお願いいたします。

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11月8日 健康のまちづくり推進セミナーin 滝川に参加しました!

健康のまちづくり推進セミナーin 滝川

11月6日(火)たきかわ文化センターで行われた、健康のまちづくり推進セミナーin滝川に参加しました。このセミナーは、行政機関や医療・介護関係者等を対象に、北海道厚生局、北海道経済産業局、滝川市、北海道ヘルスケア産業振興協議会が開催したもので、国の機関でも域包括ケアシステムや住民の健康づくりの分野で横断的な連携を図り、取り組みを進めているようです。
また、基調講演では、講師に筑波大学大学院教授の久野譜也(くの しんや)先生をお迎えし、「健「幸」長寿のまちづくりに向けて」をテーマに講演されましたが、健康づくりに関する事業では、無関心層への働きかけとして、インセンティブの効果的な活用方法などについて、具体的かつ分かりやすくお話しされ、たいへん参考になりました。今後は、砂川市においてもこれらの手法を含め市民の健康づくりを進めてまいりますので、皆様のご協力をお願いいたします。

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11月5日 図書館秋のおたのしみ会

絵本の読み聞かせ

教育次長の河原です。
11月3日(土・祝)、読書週間事業として"かげってふしぎ!わくわく かげあそび"をテーマに図書館秋のおたのしみ会を行いました。
最初に行われた絵本『オレ・ダレ』では、ページがめくられた瞬間に、影絵になっている絵本の挿絵をみて、子どもたちが「ゴリラ!」「カバ!」と答えます。次は、カーテンが引かれ消灯した会場でのかげ絵の物語「ライオンといのしし」。影絵は実物以上に大きく感じられ、迫力満点です。何の影かを当てるシルエットクイズでは、いつも使っている道具も光が当たる方向によって、別のものに見えたりしますが、これも子どもたちは正解の連続です。大きなスクリーンで手や体を使った影絵あそびは、図書館職員の説明の後、子どもたちも保護者の方も、スクリーンの前に集まり、思い思いに影絵を楽しんでいました。
外は秋晴れで快晴の中、会場内は少し暗めでしたが、とてもにぎやかで楽しいイベントとなりました。ご協力いただいたボランティアのお二人にはありがとうございました。
秋は読書に最適な季節と言われています。図書館内では、特別展示「北海道命名150年北海道ゆかりの文学」と児童書の「読書の秋? 食欲の秋?」を11月末まで、児童書の「クリスマスのほん」は12月25日まで展示していますので、どうぞご利用ください。

犬の影絵

スクリーンに映し出された犬の影絵

参加者による影絵遊び

影絵遊びの様子

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11月5日 がん市民講座に参加しました!

がん市民講座

保健福祉部長の中村です。
11月4日(日)地域交流センターゆうで行われた第33回がん市民講座に参加しました。
この講座は、市立病院のがん相談支援センターが主催しているもので、この日の講師には、札幌禎心会病院 放射線治療センター長の晴山雅人先生をお迎えして、「切らずに治す!からだに優しいがん陽子線治療」をテーマに新しい放射線治療の一つである陽子線治療について講演されました。
近年、がん治療は、ノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑京都大特別教授の研究成果を基に実用化されたがん免疫治療薬の開発など、治療効果を高める研究が進んでいますが、陽子線治療もその一つで、水素原子から電子を取り除き、装置で高速に加速した陽子を、がん病巣のみに集中して照射させることが可能であるとともに、正常組織への影響を低く抑えることができる治療方法であり、治療費が高額になるものの、従来の放射線治療と比較し、優れた点も多くあるようです。
このように医学の進歩は、私たちが考えている以上に速いスピードで進化しています。がんは、早期発見、早期治療により、治る病気になりつつあります。いきいきとした生活を送るためにも、自分の体は、自分で守る意識をもち、がんと関連性が指摘される生活習慣を改めるとともに、定期的にがん検診を受けましょう。


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