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3月の様子

3月15日 砂川高校で介護職の授業が行われました!

砂川高校で介護職の授業が行われました

保健福祉部長の中村です。
3月15日(金)砂川高校において、市内の社会福祉法人のスタッフによる介護職に関わる授業が行われ、見学させていただきました。
この取り組みは、普通科単位制を採用する砂川高校の社会福祉基礎の授業として、2年生を対象に行われたもので、この日は、社会福祉法人砂川福祉会の介護スタッフが職業としての介護の重要性のほか、市内の介護事業所の紹介や現場における仕事の様子などについてお話しされました。また、授業の後半では、少人数のグループに分かれ、スタッフとフリートークで介護職に対する理解を深めました。
少子高齢化が進行するなか、人材の確保が急務な職種が多く、介護職もそのひとつです。このように第一線で活躍するスタッフによる授業は、これからの進路を選択するうえで、社会の一員としての役割を確認し、介護職に限らず仕事に就くことの意義を考えるよい機会になったのではないかと感じました。

スライドを交え理解が進みます

砂川高校で介護職の授業が行われました

後半のグループワーク

動画なし

3月7日 ホリグループの「ピュアスクール」におじゃましました!

ホリグループの「ピュアスクール」におじゃましました

保健福祉部長の中村です。
2月25日(月)株式会社ホリ様より、社員の資質向上を目的とした社会研修である「ピュアスクール」の依頼を受けたことから、ふれあいセンターの保健師が健康づくりの講話を行いました。この日は、ふれあいセンター健康増進係の吉本保健師が「健康のためのプラスマイナス」をテーマに、健康的に過ごせるヒントとして、疾病予防につながる食事や運動の大切さをお伝えしました。以下は、吉本保健師の報告です。
予定より多い30人の参加により始まった講話では、疾病予防の考え方の一つとして「体内リズムと時間栄養学」についてお話ししました。毎日を健康的に過ごす方法として、人間が持つ体内リズムを知り、「朝の光」と「朝食」が生活の乱れをリセットする鍵であること、細胞の修復や糖の吸収を妨げるために野菜の摂取が有効であること、適度な運動を取り入れ糖尿病等の生活習慣病予防や柔軟性を増すことで肩こりや腰痛に効果的であることなどを中心にお伝えしました。講話の後には、個別の相談を希望する参加者もおり、関心の高さが伺えました。会社の担当および参加していただいた職員の皆様、たいへんありがとうございました。

動画なし

3月7日 性に関する授業を行いました!

性に関する授業を行いました

保健福祉部長の中村です。
2月22日(金)砂川中学校において、ふれあいセンターの保健師が3年生を対象として、性に関する授業を行いました。この取り組みは、命や自身の体を大切にし、他人を思いやる心を育んでもらいたいと砂川中学校から講師派遣の依頼があったもので、この日は、ふれあいセンター健康増進係長の高島保健師が講師となり、「保健予防から伝えられるメッセージ」をテーマに授業を行いました。以下は高島係長の報告です。
授業は、少子高齢化における社会背景や、皆保険制度や社会保障制度を持続可能とするためにも、一人ひとりが大切な社会の一員であり、今ここにいることが奇跡的な命の誕生であること、分娩の素晴らしさ、意外と知られていない妊娠適齢期の話、望まない妊娠、人工妊娠中絶、10代の性が抱える問題など多岐にわたりました。短い時間でしたが、最後まで真剣に聞いてくれ、事後の感想においても、普段はあまり聞けないテーマであり、自分や周りの人を大切にしたいといった意見が多く、私の想いが十分伝わった授業になりました。学校の先生および生徒の皆さん、たいへんありがとうございました。


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