ホーム > 健康・福祉 > 保健・医療 > インフルエンザワクチンの予防接種・費用助成について

インフルエンザワクチンの予防接種・費用助成について

 市では、高齢者及び中学生以下の子どものインフルエンザワクチン予防接種の助成を次のとおり行います。接種を希望する方は、予約が必要な医療機関には電話予約をしてから受診してください。なお、接種可能なワクチン及び接種期間は医療機関によって異なりますので、ご注意ください。
 

助成期間

 令和7年10月1日(水)~令和8年1月31日(土)

対象及び接種回数・自己負担額

ワクチン接種費用の助成について(130KB)

※上記対象に該当する方で生活保護受給世帯の方は、砂川市福祉事務所長が発行する「生活保護受給証明書」を持参すれば無料となります。
※2回接種が必要なお子さんは、同じ医療機関で接種を受けてください。
※助成期間以外で接種した場合や市外医療機関で個別に接種した場合の接種費用は全額自己負担になりますので、ご注意ください。

持参するもの

実施医療機関

実施医療機関(168KB)

※予約が必要な医療機関には、必ず電話予約をしてから受診してください。
※表に記載していない高校生以上の方は、任意接種(全額自己負担)として、医療機関で接種が可能です。各医療機関にお問い合わせください。
※中学生以下の子どものうち、2歳~中学3年生以下の方は、鼻腔内にスプレーで噴霧するタイプの「経鼻弱毒生ワクチン」を選択することができます。取扱い医療機関は3機関、いずれも「完全予約制」です。ただし、身近に免疫力の低い方、妊婦の方がいる場合には注意が必要です。
※インフルエンザ予防接種は、新型コロナワクチン接種との接種間隔を考慮せず接種が可能です。

※新型コロナワクチン接種の接種・費用助成については10月1日以降にホームページ掲載を予定しています。

インフルエンザワクチンについて

インフルエンザ・ワクチン効果と副反応

 インフルエンザにかかった人の咳やくしゃみにより、ウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。典型的な症状は、突然の高熱・頭痛・関節痛・筋肉痛などで、のどの痛み・咳・鼻水なども見られます。ふつうの風邪に比べて全身症状が強いのが特徴です。特に65歳以上の高齢者は合併症として、肺炎・気管支炎を起こし重症化することが多いのも特徴です。
 予防接種は、高齢者などの発病防止や特に重症化防止に有効であることが確認され、毎シーズンに1回の接種で有効といわれています。ワクチン接種を受けていれば、インフルエンザに感染しても症状が軽くすみ、重症化し入院することを予防する効果は30~70%程度といわれております。
 ワクチン接種にともなう副反応として、発熱や注射部位が赤く腫れたり、硬くなったり痛んだりすることがありますが、通常2~3日のうちに治ります。また、非常にまれですが、ショックや蕁麻疹、呼吸困難などがあらわれることがあります。

次の方は予防接種を受けることが適当ではありません

①明らかに発熱している方(通常は37.5℃を超える場合)
②重い急性疾患にかかっている方
③本剤の成分により、アナフィラキシー(接種後30分以内に起こるひどいアレルギー反応)を起こしたことがある方
④前にインフルエンザの予防接種を受けたとき、2日以内に発熱・発疹・蕁麻疹などのアレルギーを疑う症状のみられた方
*アナフィラキシーや全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状
⑤その他、いつも診てもらっている医師にワクチンは受けない方がいいといわれた方

次の方は接種前に医師にご相談ください

①心臓病・呼吸器の病気・腎臓病・肝臓病・血液の病気など基礎疾患のある方
②過去にけいれんを起こしたことのある方
③過去に免疫不全の診断がされている方及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
④薬の投与又は食事(鶏卵・鶏肉など)で発疹が出たり、異常をきたしたことのある方
 抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障害を有する方

重篤な副反応発生時の救済制度について

予防接種によって重篤な副反応が発生した場合は、予防接種法に基づき医療費や医療手当など一定の給付を行う制度があります。気になる症状が発生した場合には、診察した医師、ふれあいセンターへご相談ください。

インフルエンザ経鼻ワクチンについて

経鼻弱毒生インフルエンザワクチンは、直接鼻の中へ噴霧するタイプの生ワクチンです。

実施医療機関

副反応

比較的多くみられる副反応は鼻閉・鼻水・咳・口腔咽頭痛・頭痛です。また、体調によってインフルエンザと同様の症状があらわれることがあります。
※接種後1~2週間は乳児や授乳婦、重度の免疫不全者との接触を可能な限り控えてください。

接種にあたって注意が必要な場合

ぜんそくのある人、ゼラチンアレルギーのある人など

接種不適当者

免疫機能の異常がある人、免疫抑制剤を服用中の人、本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな人

お問い合わせ先

砂川市 保健福祉部 ふれあいセンター 保健予防係
〒073-0166 北海道砂川市西6条北6丁目1-1
TEL 0125-52-2000 FAX 0125-52-2114
お問い合わせフォーム


情報を探す

  • 目的から
  • 組織から
  • 施設から
  • カレンダーから