27万部を突破した絵本「えんとつ町のプペル」の著者として知られるキングコングの西野亮廣さんが砂川に訪れ、スペシャルトークショー「未来へのメッセージ」が開催され、トークショーといわた書店社長の岩田徹さんを交えての対談が行われました。
トークショーでは絵本を書くに至るまでのエピソードや毎日100冊のサイン本を発送するなど、「えんとつ町のプペル」の100万部突破を目指す取り組みが語られました。
岩田社長との対談では、本が売れなくなっていき、書店が次々と閉店していく中で、常識に囚われないアイデアを持って進んでいる2人の秘訣が語られ、岩田社長は地域の書店が生き抜くため、大型書店では出来ない「1万円選書」を取り組むうえで「めんどうくさいことに商機がある」と述べ、西野さんは機械化などにより仕事が減っていく中で「ロボットができない仕事を探すことが未来につながる」と述べ、会場のみなさんに明るい未来を掴むためのメッセージを送りました。