そらちライオンズクラブの高林和正会長と浮田利之幹事から、高橋教育長同席のもと、そらちライオンズクラブ「青少年育成事業」として、図書「31センチの約束」24冊の寄贈を受けました。配布先は小中学校7校と図書館です。
日本ライオンズズクラブの取り組みに「ヘアードネーション」があり、これは寄付により集められた髪の毛で医療用ウイッグを作り、そのウイッグを事故や病気で毛髪を失った子どもたちに無償提供するものです。
この書籍の内容は「白血病になった小学4年生の少女と、この少女のため自分の髪を贈る決心をした女の子が悩み、喜び、ケンカもしつつ少しずつ成長していく少女二人の友情の物語」で「友達が苦しんでいる時、あなたはどうしますか」と問いかける書籍です。
ちなみに31センチメートルという長さは、医療用ウイッグに必要な髪の毛の長さだそうです。
そらちライオンズクラブの皆さん、ありがとうございます。