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9月6日 砂川高校野球部再始動!

砂川高校野球部再始動!

砂川高校の小田島校長が市長室に来て、砂川高校の目指す方向(3つの柱)について説明を受けた。砂川高校が開校して18年、名付けて「砂川高校18歳プロジェクト」を進めるとのこと。その背景として新教育課程の開始等があり、地域からの期待やSWOT分析(学校の内外環境分析)、学校が抱える諸課題などを整理して具体的な取り組みについての3つの柱「市内小中学校と連携した学力の向上」「校則を必要としない学校文化の形成」「焦点を絞った進路指導・ICT活用で働き方改革」が提示された。
道立高校ですが、市との連携でどこまでできるか。市P連からの提言をどこまで実現できるか。
これらの説明を一通り聞いた後、小田島校長から「砂川高校の野球部が3年ぶりに秋季全道高校野球空知地区予選に単独出場することになった」との話が……春と夏の大会は月形・夕張との連合による参加だったはずと思っていたので、単独参加の原動力となったのは何かということが気になり早速野球部の練習を見てきた。
そこにいたのは今年4月に赴任した2人の若い先生。
部長の尾山真悟先生(31歳)は奈井江商業高校、苫小牧駒沢大学で野球部。奈井江商業時代に隣まちの高校としてともに切磋琢磨した砂川高校へ赴任したことに縁を感じているとのこと。
監督の丹羽智哉先生(29歳)は岩見沢東高、北海道教育大学岩見沢校で野球部。高校2年夏の代表決定戦で延長15回に砂川高校に負けて北大会に行けなかったのが思い出。「新しい砂高野球部物語に加わりたい、熱意ある子どもたちが集まることを期待します!」とのこと。
さらにお会いできませんでしたが、顧問に五十嵐麻美先生がおり、石狩南高校でソフトボール部に所属した経験を活かし部員に内野ノックを打つなど2人の女子マネージャーとともに支えています。
野球部は、正規部員が6名+マネージャー2名ですが、野球未経験者や助っ人(他部活との掛け持ち)など6名の生徒を集めて12名の選手で秋季大会単独出場となったそうです。
若い先生3人で生徒たちと一緒に汗を流しながら「野球の上達」と「人間力の育成」に励んでいます。
最後に秋季大会の抱負として、初戦はともに連合チームを組んでいた栗山高校です。何とか1勝できるように一丸となって戦いますので応援よろしくお願いします!とのことです。

ご対応いただいた尾山先生と丹羽先生

ご対応いただいた尾山先生(写真左)と丹羽先生(写真右)

野球部を支える女子マネージャー

野球部を支える女子マネージャー

かつてこのグラウンドで練習した選手たちが3度甲子園に行った

かつてこのグラウンドで練習した選手たちが3度甲子園に行った

全力プレーで頑張ってほしい!

全力プレーで頑張ってほしい!

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