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8月3~4日 総務省、地方公共団体金融機構訪問

総務省、地方公共団体金融機構訪問

空知総合開発期成会の東京要望がコロナ禍により会長副会長等の対応となり、上京しなくてもよくなりましたが、総務省の黒田顧問(前事務次官)、内藤総務審議官(前消防庁長官)、地方公共団体金融機構佐藤理事長(元総務省事務次官)とのアポを取っていたため東京出張。
第7波のコロナ禍であることから、極力人との接触を避け、空港から宿泊先まではタクシーを利用、不特定多数が乗るエレベーター等の密室も怖いので議員会館の訪問も中止。訪問先以外はホテルから出ないようにした。
黒田顧問や内藤総務審議官は急遽の予定で面談は叶いませんでした。
まず、内閣府から戻った大沢公務員部長を訪問。先般マイナンバーカードの普及促進の電話をいただいたので、その経過報告。
砂川市の交付率は47.7%で全道市の部で4位ですが、全国平均は49%だそうです。北海道の場合は、地方において交通機関の電子決済等インフラ整備が遅れているのが原因とも思われます。
いずれにしても地方交付税に影響が出そうなので交付率を上げることに全力を尽くす旨の話をしました。その他、小泉内閣時代の三位一体改革でのラスパイレス指数等人件費抑制を進めたが、今は会計年度任用職員の手当創設等スタンスが違ってきているとのこと。気づいたら1時間弱話に夢中になってしまいました。
原自治財政局長とは、砂川市立病院の黒字経営の話となり、空知地方の地図を出してきて、病院の医療圏がこんなに広い範囲を網羅していることにびっくりしていました。北海道は広い。北海道との関わりは深く、道東・道北の市長の話が出てきました。
的井総務省大臣官房審議官(財政制度・財務担当)は、6月まで地方公共団体金融機構佐藤文俊理事長の下で働いていて、佐藤さんから砂川市の話をよく聞いていたそうです。過去には北海道の総務部長もされていました。
新田財政課長は、以前お会いした時は調整課長で光ファイバーの整備の件でお世話になりました。当時黒田事務次官から言われてお会いした方で、北海道の通信インフラの状況も踏まえご教示をいただきました。予算の獲得や整備について長谷川岳参議院議員(当時は総務副大臣)に大変お世話になったと話していました。
最後に地方公共団体金融機構佐藤文俊理事長を訪問。自治財政局財政課長の時代に500床を越える大病院に初めて過疎債を該当させていただいた方です。それ以来18年もの付き合いとなりました。6月に電話をいただき、その時の報告も兼ねて訪問。場所は市政会館。日比谷公園の一角にあり昭和4年建設の歴史的建造物です。
こうして座って話していますと18年間の思い出がよみがえってきます。怒られたこともありましたが、ずいぶんと助けていただきました。国土交通省の元事務次官で現在の森首相補佐官など多くの官僚の皆さんに助けられた。

大沢公務員部長

大沢公務員部長

原自治財政局長

原自治財政局長

的井大臣官房審議官(財政担当)

的井総務省大臣官房審議官(財政制度・財務担当)

新田財政課長

新田財政課長

地方公共団体金融機構が入る市政会館

地方公共団体金融機構が入る市政会館

地方公共団体金融機構佐藤文俊理事長

地方公共団体金融機構佐藤文俊理事長

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