ソメスサドルの染谷昇会長が市長室に来られ、3月24日から26日に開催された第50回東京モーターサイクルショーの話をしてくれた。
その中の「カワサキモータースジャパン」のメインステージに展示されたのは、「エリミネーター400」というバイクとそれに合わせたソメスサドルのサイドバッグ。
バッグは馬具用の革を使用し、すべてオリジナルで単体では売らないとのこと。バッグにはカワサキ＆ソメスと刻印されている。
今回は、カワサキモータースジャパンからオファーがあり、川崎重工の明石工場に出向いて製作したとのこと。日本を代表する一流の企業に認められることが大事で、それがブランド化に必要なことです。
染谷会長は、「ソメスサドルは道具屋であり、道具屋としてのモノ作りが基本にある」と話してくれた。
ソメスサドルは、銀座シックスでの出店を認められた日本のバッグメーカー4社に入っており、着実にブランド化を進めている。