令和6年度の砂川市の予算案を発表させていただきました。
一般会計で令和5年度の補正予算後の予算と比較して、約18億円増の156億3600万円。駅前施設の工事費等に約10億3800万円、義務教育学校の建設事業に約7億9100万円などにより、建設事業費が大幅な増加となりました。
子育て支援策については、昨年8月から実施している小学生以下の医療費の無料化を今年の4月から高校生等まで拡充し、保育所の副食費の無償化、学校給食費の無償化と併せて子育て世代の負担を軽減します。
商工業支援としては、新たに「資格等取得支援」「従業員家賃支援」「事業承継促進支援」を設けて雇用の促進や定着の促進につなげていきます。また、地域交流センターの整備事業や砂川福祉会のエアコン設置費用についても計上しています。
主な事業を記載しましたが、3月定例議会において審議いただきます。
今後も「誰もが住みやすいまち」の実現に向けて事業を進めていきます。