教育次長の玉川です。
　12月５日（金）に市内小学校の３年生が中央小学校と空知太小学校の体育館に、12月12日（金）には２年生が豊沼小学校と北光小学校の体育館に集合し、「学年交流会」が行われました。この事業は、中学校入学や砂川学園開校に向けて、令和４年度から順次取り組んできた小学校間の交流事業ですが、３年生は昨年に続いて２回目、２年生は初めての学年交流会です。 子どもたちの発達段階を考慮し、参集する人数をほぼ同じにして、各学年２会場で実施することとしました。
　３年生の交流会には77人が参加し、「じゃんけん列車」や「自己紹介リレー」、「もうじゅうがりに行こう」などが行われました。
子どもたちは、他校の児童と手をつないだり、話しかけたり、また、休憩時間でも一緒に遊んだりと、積極的に交流している様子が見られました。各校の代表児童による感想発表では、「今日は楽しかったです。砂川学園に行っても仲良くしてください。」などの声が聞かれました。
　２年生の交流会には82人が参加し、初めての交流会ということもあり、子どもたちはこの日の交流会を楽しみにしていたようです。「仲間集めゲーム」や「じゃんけん列車」では、グループになった人同士でお互いの名前や好きな物を言い合って、お互いを知ることから始めました。「手つなぎおに」では、手を繋いで鬼ごっこをするので、初めて会う人でもすぐに一体感が生まれ、自然と距離感が縮まる様子が見られました。また、「ドッジボール」では、一段と楽しんでいる様子が見受けられました。各校の代表児童による感想発表では、「たくさん友達ができて楽しかったです。」「砂川学園ではみんなともっと仲良くなりたい。」などと話していました。
　今回の交流会の担当校を担っていただきました、中央小学校と空知太小学校の３年生、豊沼小学校と北光小学校の２年生や担任の先生には、準備や当日の運営にご苦労をおかけしたと思います。たいへんありがとうございました。
　これで今年度予定していた５校交流会は全て終了しました。子どもたちが安心して開校を迎えられるように取り組んできましたが、砂川学園で一緒に過ごせることを楽しみにしている様子が見られ、一定の効果があったと感じています。このまま、来年４月に砂川学園で出会うときもスムーズに親しくなることを期待しています。来年３月までは、現在の学校で過ごす時間や、学び合った友達、先生との思い出を大切にし、楽しく学校生活を送ってほしいと思います。
【写真は、じゃんけん列車（３年生）の様子】

　12月13日（土）、図書館で「おはなしのいずみクリスマススペシャル」を実施しました。
　クリスマスのおはなし会と工作を楽しむイベントで、当日は雪模様でしたが、30名以上の参加がありました。
　まずはおはなし会がスタート。紙しばい「てぶくろ」やエプロンシアター「サンタさん、用意はできた？」を聞いた後は、工作の時間の始まりです。子どもたちは２つの工作「クリスマスシューティングスター」と「トナカイベル」の説明に耳を傾けながら、真剣な表情で取り組んでいました。終わった後はシューティングスターを片手にパシャリ！
　図書館では、毎月おはなし会も行っています。０～２歳児向けが第４木曜、３歳以上向けが第２土曜、ともに児童書コーナーで午前11時開始です。事前の申込不要はですので、初めての方もお気軽にご参加ください。

保健福祉部長の畠山です。
　有限会社岩瀬牧場様と北海道コカ・コーラ株式会社様より一足早いクリスマスプレゼントをいただきました。
　岩瀬牧場様からは、11月13日に空知太保育所、11月17日にひまわり保育園、11月25日に桜保育園に、それぞれクリスマスケーキがプレゼントされました。毎年、この時期にいただいており、今年はサンタさんのショートケーキとジャンボケーキです。子どもたちは大喜びで、おいしくいただきました。
　北海道コカ・コーラ様からは、12月３日に滝川市支店チーフマネージャーの山本直樹様が来庁され、市内の学童保育所、子ども通園センター、ことばの教室に対し、清涼飲料水258本がプレゼントされました。この活動は社会貢献活動の一環として、全道の社会福祉施設へ寄贈を行っているもので、今年で58年目のとなります。さっそく各施設に届けさせていただきました。
　岩瀬牧場様、北海道コカ・コーラ様、大変ありがとうございました。

　教育次長の玉川です。
　11月28日（金）、総合体育館に市内小学校の４年生が集まり、「５校交流会」が行われました。残念ながら、空知太小学校の４年生は前日からの学年閉鎖のため参加できませんでしたが、４校から65名の児童が参加しました。
　約４か月後には５つの小学校と１つの中学校が統合されて砂川学園が開校しますが、この交流会は統合を控えた児童が、事前にレクリエーションなどを通じてふれあい、統合により新たに多くの児童と出会うことへの不安などを軽減するよう企画されました。
　最初の学校・学級紹介では、一人ひとりが自己紹介をしたり、クラスの特徴や特技を披露したりして、各学校の雰囲気がよく伝わり、児童たちの個性が際立ちました。
　その後のレクリエーションでは、「おおかみさん今何時？」で各学校が混ざるようにグループを作るゲームを行い、そのグループのまま「ダック＆グース」で交流を深めました。最後に行われた「レスキュー鬼」や「増え鬼」では、全員が全力で体育館を駆け回り、大人数での鬼ごっこは迫力満点で、子どもたちはとても楽しそうにしていました。
　各校の代表児童による感想発表では「今日はとても楽しかった」「砂川学園に行くのが楽しみになりました」などの感想が聞かれました。
また、今回の交流会では、砂川小学校の児童たちが担当校として司会をしたり、手本を見せたりとリーダーシップを発揮してくれたおかげで、交流会はスムーズに進行し、児童たちは大いに楽しいひと時を過ごすことができました。準備にも多くの時間がかかったことと思います。たいへんお疲れ様でした。

　市内保育園のお遊戯会が、11月8日（土）に空知太保育所、15日（土）にひまわり保育園、22日（土）にさくら保育園で、それぞれ開催されました。
　当日は各保育園との保護者の方やおじいちゃん、おばあちゃんなどたくさんの方々にご観覧いただきました。
　子どもたちは、この日に向けて一生懸命練習を重ね、お遊戯、歌・楽器、劇やオペレッタ（音楽劇）など元気よく発表し、会場は大きな拍手と笑顔であふれていました。
　５歳児クラスの子は最後のお遊戯会となり、子どもにとっても、ご家族にとっても大切な思い出になった１日となりました。
　子どもたち、保護者の皆様、役員の皆様、ご苦労様でした。また、この日のために発表内容の指導や事前準備をしてきた職員の皆さん大変お疲れさまでした。