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庁舎建設工事の進捗状況

洪水に備える設備~災害時緊急排水槽とは?~

(令和2年2月10日掲載)

洪水による浸水が生じると下水道があふれ、建物からの排水が流れなくなることから、トイレや手洗いなど生活排水を伴う設備が使用不能になります。トイレが使えない場合、仮設のトイレを運んで来たり、携帯トイレなどの使い捨てトイレを利用することになります。

洪水に備えて、新庁舎では、下水道が排水不可能の場合でも、職員が庁舎内で災害対策を続けられるように在庁者100人3日分の排水容量を備えた「災害時緊急排水槽」を基礎コンクリートを利用して設置します。

排水簡易断面図

下水道が使用不能の場合、「災害時緊急排水槽」に排水します

緊急排水貯留槽

緊急排水貯留槽(型枠作業中)

工事の工夫

躯体のコンクリートの中に通っている鉄筋とコンクリートの表面までの厚さ(かぶり厚さ)が足りないとコンクリートの剥がれや鉄筋の錆が発生します。

コンクリートの剥がれ

コンクリート内部の鉄筋の錆による剥がれが発生

鉄筋コンクリート断面図

鉄筋コンクリート断面図

必要なかぶり厚さを確保するために、下の写真のような材料をセットしてからコンクリートを打設します。

コンクリートかぶり厚

歯車のような金物がかぶり厚さを調整する材料です

コンクリートかぶり厚2

スペーサーと呼ばれる金属製の材料でかぶり厚さを調整します

地中の熱を使って省エネ建築!その2
~基礎の熱を利用するクールヒートピット~

(令和2年1月21日掲載)

現在、工事現場では、基礎の型枠工事と鉄筋工事を進めています。作業員が移動しやすいように仮設の通路や昇降用のタラップが張り巡らされています。

仮設上屋全景

クレーン作業

新庁舎で採用した省エネ手法のひとつにクールヒートピットがあります。
室内の換気を行った場合、新鮮な外の空気を給気すると、夏は暖かく冬は冷たい空気が部屋に入ってくることになります。
最近は熱交換型換気扇を使い、部屋から出ていく熱を給気される空気に混ぜることで、建物内に入ってくる空気の温度を調整する方法が用いられることもありますが、この熱交換には電気エネルギーが使われます。
クールヒートピットは、電気エネルギーを使った熱交換ではなく、地下ピットに外気を通過させることで、温度変化の少ない地中熱を利用して、導入した外気を冷却または昇温します。
室内温度に近い温度で給気することができるので、換気による外気負荷を低減させる効果があります。

 

【クールヒートピットイメージ断面】
外気導入→(クールヒートピットダクトスペース)→(クールヒートピット)→冷却・昇温→室内給気

クールヒートピットイメージ図

クールヒートピット

クールヒートピットに利用される基礎の一部

全天候型の仮設上屋を設置~冬の積雪に備える~

(令和元年12月26日掲載)

今年は例年に比べ雪が少ないと言われていますが、雪が降ると現場への影響は少なくありません。

そこで、冬期間の工事を効率よく行うことで、工期を短縮できるように仮設の上屋を設置します。

仮設上屋全景

赤枠内に仮設の屋根を掛けます

クレーン作業

仮設上屋の材料をクレーンで運びます

現場1

仮設上屋の内部状況1

現場2

仮設上屋の内部状況2

年内に仮設の上屋工事を完了し、現場内部の雪の処理が済むと作業効率が格段によくなります。

年の瀬を迎え、工事現場も年末年始休暇に入りますが、近年の異常気象により常に強風や降雪など現場に異常がないか注意する必要があります。

休暇期間中も作業員の緊急体制の確保と現場の見回り体制の強化を図ります。

仮設補強

仮設上屋の壁を倒れないようにしっかりと補強しています。

雪が降っても大丈夫!~ブルーシートの中の様子~

(令和元年12月13日掲載)

基礎工事も順調に進んでいます。現在は、地階の床を施工しているところです。

季節は冬になり、雪が降った日の朝は、除雪作業から現場の一日が始まります。

現場内に積もった雪は、ブルーシートに包んで施工場所から移動させることもあります。

基礎1

基礎2

工事工程により、冬の期間にコンクリート工事を行う必要があります。

雪が降っても工事に影響しないよう、ブルーシートで施工範囲を覆いながら施工しています。

基礎3

ブルーシートの中では、新庁舎の地階床を施工しています。

基礎5

生コンクリートを流し込みます1

基礎4

生コンクリートを流し込みます2

基礎6

生コンクリートを均します

コンクリート打設時は、コンクリートの温度が5度以上になるように、ジェットヒーターで採暖しています。そのため、作業員を夜間にも常駐させて安全の確認を行っています。

基礎7

いろいろな目印~安全ヘルメットに赤い十字のマーク~

(令和元年11月27日掲載)

杭工事が完了し、いよいよ建物の基礎工事が始まりました。

下の写真は柱の基礎部分です。

耐震設計により震度6強の地震にも耐えうる強度を備えるため鉄筋が密に施工されて丈夫に作られています。

基礎工事写真

さて、現場の作業員の中に一人だけヘルメットに赤い十字のマークをつけている人がいました。

なぜでしょうか?

赤十字マーク

建設現場では、鉄筋や型枠などの資材を搬入するために、クレーン車が活躍しています。

クレーンで吊った資材を所定の場所に無線機を使って誘導するのが彼の仕事です。

クレーン車の操作者は赤丸の所から現場内を見ているので、現場内にたくさんいる作業員の中から、指示を出してくれている彼を見つけやすくするために目印としてヘルメットにマークしているのです。

目印といえば、土砂などを運搬するダンプカーにもこんな印があります。

ダンプカー過積載ライン

現場から出た土砂を運ぶダンプカーには、積載重量が定められており、この積載基準が一目でわかるよう、このような目印をつけているのです。

現場全体写真

建設法規を守って、建設現場や地域の安全に配慮しながら、引き続き庁舎建設工事を進めていきます。

建物の安全は基礎から!
~大きな杭を使った一本杭工法って何?~

(令和元年10月23日掲載)

建物は基礎が大事です。新庁舎では、基礎杭にとても太い杭を使っています。

基礎杭としてよく見られる杭は、下の写真にあるようなコンクリート製の杭です。

直径は30センチメートルほどで、柱の基礎部分に対して数本ずつ施工される場合があります。

一般的な杭

直径30センチメートル程の一般的な杭

新庁舎建設工事では、建物の柱1本に対して1本の杭で支える「一本杭工法」を採用します。

新庁舎を支える杭は、直径が80センチメートル~1メートル、長さが13メートル~14メートルの杭を使います。

太い杭を使うことで、杭の本数を減らすことができるため工事期間を短くでき、工事費を安く抑えることができます。

さらに、杭は性能が違う種類の上杭(ストレート杭)と下杭(節付き杭)に分割されており、経済性を確保しながら、杭にかかる力を効率よく吸収できる工法になっています。

施工には、熟練を要しますが、特殊資格を持った職人が確実丁寧に仕上げるので安心です。

新庁舎を支える直径1メートル程の上杭(ストレート杭)

節付き杭

新庁舎を支える直径1メートル程の下杭(節付き杭)

動画あり
杭打ち全景

地中の熱を使って省エネ建築!
~地下100mから地中熱を取り出す~

(令和元年10月7日掲載)

新庁舎では、暖房・冷房設備システムの一部に地中熱を利用します。
地中熱は、資源が枯渇しない「再生可能エネルギー」と言われており、地球環境にやさしいエネルギーです。

●地中熱ヒートポンプの仕組み
地中の温度は、年間通じて温度差が小さく一定であるため、外気温と比べて夏は涼しく、冬は暖かいので、冷房が必要な時期には地中で熱を放出し、暖房が必要な時期には地中で熱を採取することで、外気を使って冷暖房する場合より省エネ効果があります。

地中熱の仕組み(冷房)
地中熱(暖房)
boaho-ru

地中管埋設(ボアホール)工事を行っています。
地中を100メートルの深さまで掘った後、往復200メートルの管を通して地中で放熱・採熱します。

QRコードで工事の進捗状況を発信

(令和元年9月17日掲載)

現場の仮囲いを利用して工事現場の進捗状況を発信するため、大きなQRコードを用意しました。

スマートフォンなどで読み取ると、今見ているこのページにリンクするようになっています。

また、隣に工事進捗状況のホームページを更新した日を表示しています。

工事の見どころを随時更新していきますので、定期的にチェックしてみてください!

大きなQRコード

定期的に工事の進捗を発信します!

建設工事の安全を願って

(令和元年9月3日掲載)
9月2日(月)、新庁舎建設地にて「砂川市庁舎建設工事 安全祈願祭」が施工者主催により行われました。安全祈願祭には、設計者、施工者、市関係者、庁舎建設検討審議会の委員など約80名が出席し、工事の安全を祈願しました。
いよいよ建設工事が始まります。工事期間中は、近隣の皆様をはじめ、市民の皆様にはご迷惑をおかけしますが、安全には十分配慮いたしますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

清祓の儀

「清祓の儀」で建築する土地を祓い清め、工事関係者などに災いが生じないよう祈願します。

うがち初の儀

地鎮行事(うがち初の儀)で善岡市長が鍬で土を掘り起こし起工の一歩を印します。

地鎮の儀

地鎮行事(鎮物埋納の儀)でお札を埋納し、工事の安全を祈願します。

殺風景な仮囲い・・から、砂川をデザインした仮囲いに。

(令和元年8月23日掲載)
庁舎建設現場では、公民館、図書館利用者や市民の方に楽しんでいただけるように、仮囲いにデザインシートを貼りました。
全体のテーマは"砂川を感じる"です。

仮囲い全景

仮囲いをデザインしました

北面は、【庁舎のおいたち】、【石狩川と共に生きる】、【砂川の公園と四季】をテーマとして、公民館の郷土資料室から写真や資料を引用しました。どうでしょう、この機会に郷土資料室に行ってみませんか?新しい発見ができるかも知れません。(参考 「郷土資料室」のページ

庁舎のおいたち

【庁舎のおいたち】

石狩川と共に生きる

【石狩川と共に生きる】

砂川の公園と四季

【砂川の公園と四季】

図書館閲覧室の東窓側にも囲いが立ってしまいましたので、こちらの面には、「砂川を紹介する写真」の平成30年度入選作品のうち4枚を貼っています。
参考 「砂川を紹介する写真」のページ

盛夏

「盛夏」

白馬に魅せられて

「白馬に魅せられて」

子供の国の鑑賞池

「子供の国の鑑賞池」

秋びより

「秋びより」

東面は、新庁舎の紹介です。
庁舎建設工事にあたり周辺施設利用者へは迷惑をかけておりますが、少しでも気分が和んでくれるとありがたいと思います。

東側からみた仮囲いの様子

国道12号線側に向けてアピール

環境に配慮した新庁舎

地球環境に配慮した新庁舎

新庁舎のできあがりイメージ

新庁舎の完成イメージ

庁舎建設用地の支障物件撤去工事が始まりました

(令和元年7月26日掲載)
7月22日から支障物件撤去工事が始まりました。本工事では、主に建設敷地内のブロック擁壁や樹木、庭石の解体や移設をします。なお、建設用地南側の市立病院駐車場部分の工事は8月21日から着工する予定です。
 

支障物件撤去工事7月23日

撤去工事の様子

庁舎建設用地の支障物件撤去工事が始まります

(令和元年7月11日掲載)
新庁舎の建設工事に先立ち、建設工事の際に支障となる樹木や庭石などの撤去工事の入札を行い、下記のとおり施工業者が決定しました。
工事中は、安全に十分配慮した施工を行いますので、ご理解とご協力をお願いします。

工事名 砂川市庁舎建設工事(庁舎建設地支障物件撤去工事)
受注者 南野建設工業株式会社
工期 令和元年7月11日から令和元年9月17日
新庁舎建設用地

工事範囲の一部となる図書館前庭

お問い合わせ先

砂川市 総務部 庁舎建設推進課 推進係
〒073-0195 北海道砂川市西6条北3丁目1-1
TEL 0125-54-2121(内線367) FAX 0125-54-2568
お問い合わせフォーム


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