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7月の様子

7月21日 国保特定健診の結果説明会を実施中です!

保健福祉部長の安田です。
 本格的な夏を迎えていますが、ふれあいセンターでは7月20日(木)から27日(木)まで、春の国保特定健診を受診された方を対象とした結果説明会を実施しています。この説明会は、6月1日から6日まで実施した春の国保特定健診の結果を基に、保健師や栄養士と直接、面談しながら、健康状態の気になる点や日頃からの食生活についてアドバイスを受ける事業で、受診された約380名のうち約270名の方にご案内しています。
 国保特定健診は、健診結果を単に返却するのではなく、検査項目の意味や健診結果のデータを「よりわかりやすく」、「その人に合った健康管理のポイントを確認できる」結果説明会が大切な機会となっています。
 また、今回も食生活改善協議会の「減塩」をテーマにしたブースが設置され、高血圧などの原因になりやすい「塩分の摂り過ぎ」の改善に役立つ減塩食品の有効性や、野菜を積極的に摂れる『簡単レシピ』などもお伝えしています。
 秋の国保特定健診は、10月1日(日)から5日(木)の日程で実施しますので、春に受診されていない40歳から74歳の国保加入者の方、また、20歳から39歳の国保加入者の方の健康診断も併せて行っていますので、どちらもぜひお申込みください。国保特定健診、各種がん検診の詳細については、ふれあいセンター TEL 52-2000へお問い合わせください。

 
(保健師による健診結果の説明)        (食生活改善協議会による「減塩」の普及・啓発)

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7月18日 夏の交通安全運動が始まりました!

市民部長の堀田です。
 7月13日(木)から「夏の交通安全運動」が始まりました。運動初日は、国道12号沿いで事業所による旗の波啓発、北海道が定めている「飲酒運転根絶の日」に伴う啓発として、砂川市交通安全推進委員会・滝川警察署による交通安全街頭啓発、交通安全指導員会・砂川市交通安全協会・砂川市係長会による旗の波・パトライト啓発が実施されました。ご協力いただきました皆様、心より感謝いたします。交通安全指導員の皆様は、登校時にも子どもたちの安全を見守ってくれています。
屋外のイベントや観光シーズンで交通量が多くなっています。日没も遅く17時台から19時台に交通事故が多く発生していると警察庁の分析により判明しています。自動車や自転車に乗る際は、運転者・歩行者がお互いに認識できるよう早めのライト点灯を心掛けましょう。
子どものころの記憶、、、「せまい日本 そんなに急いで どこへ行く」
昭和48年(私7歳)、内閣総理大臣賞を受賞した運転者向けの全国交通安全運動の標語です。
ちなみに、令和4年は「手を上げる 子どもはあなたを 信じてる」
昭和も令和も安全運転!!
夏の交通安全運動は7月22日(土)まで実施されます。

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7月22日と23日に、石狩川下覧櫂が開催されます

経済部長 野田から、イベント情報です。石狩川下覧櫂が、7月22日(土)と23日(日)開催されます。22日(土)は、石狩川を滝川市西滝川左岸から砂川遊水地までの川下り、15時から20時に交流会(前夜祭:ジュース、ビール、焼き鳥など)、23日(日)10時から14時には砂川遊水地で水上体験学習(アクアボール、MEGASUP、ヨットなど)を行います。川下りの申し込みは終了していますが、22日の交流会はだれでも自由に参加でき、水上体験学習の申し込みは当日現地になっています。私は、水上体験学習のヨットで皆さんをお待ちしています。遊水地で暑い夏の思い出を作りませんか。(私は20数年ぶりにカヌーで川下りにも参加します。)

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パンケ歌志内川の河川清掃

市民部長の堀田です。
砂川市衛生組合主催の第51回パンケ歌志内川河川清掃が7月5日(水)午後1時30分より行われました。衛生組合のほか、空知総合振興局札幌建設管理部、青年会議所、河川沿いの町内会、企業、ライオンズクラブなどから総勢120人の参加をいただき、三砂橋からの下流域の刈り取った草や流木など、トラック3台分を回収しました。同時に、空き缶やペットボトル、プラスチックごみなども回収しました。参加された皆さん、大変お疲れ様です。
ライオンズクラブ様からは冷たい飲み物が参加者へ配られました。大変ありがとうございます。河川清掃によって、流れを良くし、豪雨時の氾濫防止につながるほか、川をきれいに保つことは、自然や動物たちを守るだけでなく、水道水などを利用する私たちの健康を守るためにも大変重要です。川は人々の心を癒し、やすらぎと潤いをもたらす自然の財産です。いつまでもきれいに。

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7月3日 市民健康フォーラムに参加しました!

市民健康フォーラム

 保健福祉部長の安田です。
 7月1日(土)地域交流センターゆうで開催された「第17回 市民健康フォーラム"認知症をあきらめない!"」を拝聴しました。
 このフォーラムは、NPO法人 中空知・地域で認知症を支える会の主催によって年1回、地域住民向けに認知症に関する最新情報を提供する場として開かれていますが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、本年度は4年ぶりの開催となりました。
 当日は、砂川市立病院 認知症疾患医療センター長である内海久美子先生を案内役として、プログラム1で砂川市立病院精神科診療部長である畠山茂樹先生による「よりよいねむりを考える ~くらしのヒントとくすりの話~」と題する講演が、プログラム2で東京都立松沢病院 名誉院長である齋藤正彦先生による「アルツハイマー病になった母が見た世界」と題する講演が行われました。
 畠山先生からは、高齢者の3人に1人が不眠を感じている現代では、睡眠の老化を受け入れていくことの必要性が示唆され、齋藤先生からは、認知症患者の方は「もの忘れ」をしているのではなく「そのことを憶えていない」のであり、ご本人は外観を認知できない困惑が続いていく中で、「できないこと」は周りの人が代わりにやってあげるなど、支えていくことの大切さについて実体験をもとにわかりやすくお話しいただきました。
 会場はほぼ満員で、認知症ケアへの関心の高さが窺えるとともに、高齢化が進む地域社会にとって介護予防や認知症に対する理解の広まりが欠かせないことを改めて実感した次第です。
 講師をつとめていただいたお二人の先生、運営にあたられた中空知・地域で認知症を支える会の皆様、貴重な機会を提供いただき、たいへんありがとうございました。


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