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7月9日 『認知症について』

いきいきシニアプログラム

朝出勤すると机の上に砂川市認知症を抱える家族の会の会報「ひだまりの会だより」第37号が机の上に置いてあった。
新たにひだまりの会の会長になった長田文美さんのメッセージが添えられている。「ひだまりの会」は、家族に認知症を抱える人が孤立しないで皆で悩みを共有し支えていこうという会です。
我が家も94歳まで生きた父が、80歳頃から呆けてきて年々悪くなっていくのを見て来た。 最後は施設に入ったが、ここには書けないような経験をした。
今から30年近く前、3か月間東京研修で過ごしたことがある。
ある日、六本木近くで夜になると路上に出現する占い師に人相と手相を見てもらった。人相自体は可もなく不可もないとのこと、ただし手相は統計学的に見れば典型的なボケの手相と言われた。
私もその内・・・。
(写真は通年型介護予防教室のいきいきシニアプログラム)

『閑話休題』

認知症の発症率は、世界で日本が一番高いという。
政府が認知症に対する施策を強化するという「共生」に加え、はじめて「予防」を目標に掲げた。「家族介護から社会的介護」を掲げた介護保険制度(2000年導入)は、2017年には約10兆円と2倍以上に増えた。
一方で、政府は介護人材を増やすとしているが、若い介護職員は意欲を持って就職しても、仕事量や安い賃金のため職場を去っていく。65歳以上の認知症患者は517万人(2015年)で、今はもっと増えている。
砂川市の特別養護老人ホームは128床あるが、これ以上は北海道の許可が必要で、かつ人材の確保もままならない状況にある。市では特定健診受診率の向上や介護教室の開催に力を入れ、70歳以上の介護度2から5の人の割合を抑える施策を行っている。このままでは、在宅介護も施設介護も限界を超えてしまう。
超高齢化社会のトップを走る日本。高齢者の見守りも認知症の割合がどんどん増えてくる。トップランナーの日本がその処方箋をつくりあげていかなければならない。今度、全国市長会の厚生労働委員会へ勉強に行こう。

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