松尾社長と海野執行役員が市長室に来られた。
空知単板工業(株)が創立50周年という節目の年を迎え、記念式典を開催することから市長に挨拶をお願いしたいとのこと。
空知単板工業が平成17年に閉鎖した砂川市のサンモク工業を買い取り、平成18年6月から体育館等の床材に使う合板製造を開始しましたが、砂川市に工場があることによる今回の案内です。式典には喜んで出席させていただきます。
私が市長になった次の年（10年前）空知単板工業主催の第11回チャリティー100kmウォークの開会式の挨拶を頼まれました。主に赤平、滝川、砂川の100kmコースを回るもので、参加者は当時841人でした。スタート会場は「滝川ふれあいの里」で、開会式は大型トラックの平ボディの上で行われます。
ここ2年はコロナ禍により中止となっていますが、中空知を代表するイベントです。今年は開催されるのでしょうか？
会長、社長の意志がしっかりと職員に伝わっていて社員とその家族が総出でイベントを支えています。会社の社風がわかる大イベントです。
なお、3月に新社屋内覧会が行われ、3月議会開会中のため出席できませんでしたが、写真を見ますと木材を扱う会社ということで、全部で14種類の木材をふんだんに使用した作りとなっていました。