製品火災に注意してください
石油ストーブの事故は多くの原因で発生しています
給油時の漏れた灯油で火災
事例
住宅から出火し、1人が死亡して2人が火傷を負った。
原因
石油ストーブの火を消さずにカートリッジタンクに給油したところ、カートリッジタンクのふた(ネジ式)の締め方が不完全だったために灯油がこぼれ、ストーブの火が引火し、火災に至ったもの。
洗濯物が落下して火災
事例
住宅から出火して全焼した。
原因
石油ストーブの上に干していた洗濯物が落下して火がついたもの。
間違えてガソリンを給油して火災
事例
住宅から出火して全焼し、顔や手に火傷を負った。
原因
ガソリンを灯油と間違って石油ストーブに給油したため、異常燃焼を起こして火災に至ったもの。
一酸化炭素中毒で死亡
事例
就寝中、一酸化炭素中毒で1人が死亡した。
原因
石油ストーブを閉め切った寝室で長時間使用したため、酸素が不足して不完全燃焼がおきて一酸化炭素中毒になったもの。
(注)ものが燃えるには、たくさんの空気が必要です。そのため、換気をしないと新鮮な空気が不足して不完全燃焼がおきて一酸化炭素が発生し、一酸化炭素中毒になります。一酸化炭素は無色、無臭のため気がつきにくく中毒になると死亡することもあります。
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砂川地区広域消防組合 本部
〒073-0152 北海道砂川市東2条北7丁目1-5
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