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スプレー缶やガスボンベ等による火災について

火災事例

  1. 取り扱い不注意による火災
    • 石油ストーブの近くでスプレーを使用したため、可燃性ガスに引火・燃焼した。
    • 点火中のファンヒーターの前にスプレー缶を置いたため、過熱により容器が破裂し、噴出した可燃性ガスに引火・爆発燃焼した。
  2. 廃棄方法にかかわる火災
    • カセットコンロ用の使用済みガスボンベ数十本を廃棄するため、穴を開けてガス抜きをしている際に、滞留した可燃性ガスに引火、爆発燃焼した。
    • 中身が残ったままゴミとして出されたスプレー缶が、清掃車の収集処理で圧縮された際に容器が破裂し、金属同士の火花等で可燃性ガスに引火、爆発した。

エアゾール製品等の使用・廃棄上、注意することは?

これらの火災はいずれも誤った使用方法や可燃性ガスの危険性を知らなかったことによるものです。以下の注意事項を守ってください。

  1. 火の気のある場所では使用しない。
  2. たき火・焼却炉の中に投げ込まない。
  3. カセットこんろへボンベを装着する際は、確実にセットされていることを確認する。
  4. カセットこんろのボンベ収納部分を覆うような大きいサイズの調理器具(鍋・鉄板など)を使用しない。
  5. 保管する場合は、火の気や暖房器具の近くなどの高温となる場所や、直射日光の当たる場所などを避ける。(車内にも置かないこと)

(注)廃棄する際の方法については、各市町村によって異なりますのでご確認ください。

お問い合わせ先

砂川地区広域消防組合 本部
〒073-0152 北海道砂川市東2条北7丁目1-5
TEL 0125-54-2196 FAX 0125-52-2148
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