ホーム > 市政情報 > 企画・計画 > 移住情報 > 活動報告 > 平成22年度

平成22年度

下半期の活動を報告します

12月10日

10月29日から約ひと月半滞在された「お試し暮らし」のお客様と、フラワーアート体験をしながら交流しました。協議会会員の多比良さんに再びご指導いただき、和やかな雰囲気で、ものづくりを楽しみました。今回、ご夫婦と息子さんの3名で砂川に来られたのですが、ご主人は自ら日本舞踊をなさるなど、芸術・文化にとても興味があるご様子。北海道義士祭にも足を運ばれ、たいへん良かったとおっしゃっていました。砂川の文化にも大いに親しんで頂けたようです。

フラワーアートを体験する様子

1月8日

12月には大阪から「お試し暮らし」に来られました。これまで体験者のアンケートなどを見ると、とにかく移住の妨げになっているものは、北海道の冬の生活、そして雪です。転びやすいのではないか、車の運転が心配だ、などのお声をよく耳にします。しかし、それだからこそ夏だけではなく、冬の砂川も試してほしい、実際に試してみれば意外と大丈夫ですよ!と、協議会も冬の体験をお勧めしています。
さて、そうは言ってもなかなか冬はアクティブに外には出られませんので、今回はボウリング大会を開催し、みんなで日頃の運動不足を解消した後、懇親会を開きました。北海道と大阪の暮らし方や文化の違いなどをじっくりお話しすることができたと思います。

ボウリングで交流する様子

2月6日

2月に「お試し暮らし」に来たのは親子連れで、4歳と2歳のかわいらしいお客様でした。砂川に来る前からお父さんとは何度もメールでやりとり。病院は?子どもが遊ぶところは?道路の状況は?と綿密に打ち合わせをし、準備は万端です。
しかし、そんな大人の心配はまったく不要。2人とも今まで見たことがない一面の雪に大興奮で、飽きもせず毎日外で遊んでいました。ママさんダンプも上手に使って、雪かきにもチャレンジです。また、子育て環境に興味があるとのことでしたので、子育て支援センターや地域交流センターなどをご紹介し、砂川での子育て生活を体験していただきました。

子どもが雪かきをする様子

上半期の活動を報告します

4月23日

平成22年度の事業計画等をたてるため、4月23日に第1回すながわ移住定住促進協議会を開催しました。
昨年から始めている「すながわお試し暮らし」については、より多くの移住者獲得を目指して「お試しハウス」を1棟から2棟に増やすこととしました。また、今年度から地元の方との交流を通して砂川を知ってもらうことも重要であると考え、協議会員による体験者らとの交流会を開いていくことなどが決まりました。

会議室で計画を協議する様子

6月21日

今年度最初のお試し暮らし体験の方は6月にいらっしゃいました。愛知県から来られたご夫婦でしたが、今年は砂川も猛暑の日が続いたため、愛知より暑い日があったと、少々驚かれた様子でした。
協議会による交流会は、市内企業である株式会社ローレルさんにお邪魔して、入浴剤づくりを体験しながら、北海道での暮らし方や生活習慣の違いなど、和やかに歓談しました。

入浴剤づくりをする様子

8月22日

7月から8月にかけては本当に暑い日が続きました。この間、大阪府から2組、福岡県から1組、体験の方がいらっしゃいました。
ちょうど流れのプラザで、毎年恒例のそば祭りがありましたので、体験者の方をお誘いし、砂川産のおそばを堪能しながら交流することにしました。
協議会の中でオブザーバーとして活躍して頂いている、移住経験者の権田さんは、北海道に住んで本当に良かったと、写真を持参しての猛アピール。また、昔大阪に住んでいたという砂川市民の方も飛び入り参加するなど、お祭りならではのリラックスした雰囲気で、たいへん楽しいひとときを過ごしました。

そば打ち祭で交流する様子

9月24日

9月には愛知県から1組、三重県から1組いらっしゃいました。9月に入るとさすがに暑さも衰え、過ごしやすくなりましたので、さわやかな砂川の秋風を感じてもらおうと、パークゴルフで皆さんとの交流を図りました。
お天気にも恵まれ、なかなか皆さんのショットも決まっていました。お試し暮らし体験者の方は、北海道が発祥であるパークゴルフにはまっている方が意外と多く、お試し中によくパークゴルフをされているようです。砂川は無料でできるのでいいね、とうれしい声も聞かれます。砂川に住めば、雄大な景色の中、毎日パークゴルフができますよ!と宣伝の方も忘れません。
その後は遊水地学習館で昼食をとりながら、館長さんの砂川の自然についてのお話や、協議会会長さんの砂川の歴史のお話などで大いに盛り上がりました。

パークゴルフで交流する様子

10月26日

10月に入り、すっかり秋らしくなりました。ここで9月に三重県からいらした体験者の方の口コミで、急きょ兵庫県の方をお迎えすることになりました。実際に砂川を体験された方に勧めていただいたと思うと、感激もひとしおです。
急きょでしたので、10日間の短い期間となってしまいましたが、少しでも楽しんでいただければと、協議会会員である多比良さんにお願いして、フラワーアート教室を開いていただき、皆で作品づくりに挑戦しました。この日はテーブルコースターとキーホルダーをつくることになったのですが、押し花にされても花はたいへん色鮮やかで美しく、創作意欲がわきます。できあがった作品を見ると、本当にそれぞれ個性的で、性格が出るんだなと、しみじみ思ってしまいました。体験者の方も、もともと物づくりがお好きだということで、たいへん喜ばれていたので良かったと思います。
短期間だったこともあり、また砂川に来たい、今度は長く体験したいとも言っていただきました。今度は冬の砂川というのも、ぜひ試していただきたいですね。

フラワーアートを体験する様子

お問い合わせ先

砂川市 総務部 政策調整課 企画調整係〔3階 32番窓口〕
〒073-0195 北海道砂川市西7条北2丁目1-1
TEL 0125-74-8767 FAX 0125-54-2568
お問い合わせフォーム


情報を探す

  • 目的から
  • 組織から
  • 施設から
  • カレンダーから